星空と探究心

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基本ぼっち系現役理系男子大学生が趣味と普段の備忘録をつらつらと書き連ねるブログです。

Windows11のPowerShellで計算機にSSH接続する

気づいたら修士課程の2年間があっという間に過ぎ、何を思ったか博士課程に進学していました。
博士学生あるあるかもしれませんが、自分の研究に関するHPとか作りたいな~とか思ったりして……というのが最近の雑談でした。

今回は、研究室にある計算機に手元のノートPC(Windows11)からSSH接続するための方法をメモしておこうと思います。
ただし、計算機とノートPCが同じネットワークに接続されているという前提のもとやっていこうと思います。


OpenSSHのインストール

色々調べていたら、Windows11には標準でOpenSSHを利用できるらしく、Windowsの設定からインストールすることで、
PowerShellなどから簡単にSSH接続できるようになるみたいです。

xtech.nikkei.com


計算機のGUIアプリを表示させる

研究室にある計算機がどのようなOSで動いているのか詳細は分からないのですが、LinuxベースのOSのはずで、Python等も入っています。
基本計算機はPythonなどのプログラムを実行させて、結果を表示したり、fitsファイルを見るためにDS9で表示させたりという感じで使っているので、GUIの表示が必須です。

UbuntuのWSL2だと、XserverをインストールせずともGUIアプリを表示することができたのですが、
今回の場合だと、Xserverを別でインストールしないと表示ができないみたいなので、「Xming」をインストールして設定をしてみました。
(Xserverはなんでもよさげだと思われる。)

www.teamxeppet.com



インストール後に、PowerShell上でDisplay設定を実施する。とりあえずこれで、問題なく自分の研究は進められそう。

$env:DISPLAY="localhost:0.0"


blog.neno.dev



まとめ

手元のWindowsノートPCから研究室の計算機にSSH接続するための方法をメモ程度にまとめました。
今後、研究を進めながら、追加で必要な作業があれば追記していきます。

Ubuntu(WSL)でPython等を使えるようにする

気づいたら大学院に合格し、大学を卒業し、大学院に入学後はバタバタ講義や研究でぼちぼち忙しい日々を送っていました。

今回はUbuntuPythonを使えるように頑張ろうとメモ程度に書いていこうと思います。
研究室の先生がやっていたので、自分もやりたくなり、色々調べて見ました。
目標は大学のPC上でやっているPythonを使った解析を自分のPCでも再現できるようにすること!


参考にさせて頂いたページ

兎にも角にも参考ページ。

Ubuntu on WSLを使って、Windows上でPythonの開発環境を整える部分
tech-wiki.pomme-verte.net
*ユーザー名とパスワードはUbuntu用のものを自分で適当に付ける

・gedit(テキストエディター)のインストール
www.aise.ics.saitama-u.ac.jp

GUIの表示には以下のURL先を参考にさせて頂きました。
kledgeb.blogspot.com

これでとりあえず準備完了か?



2023/02/10 追記
パソコンを新しくしたり、Windows 11になったりと変化があったので、メモ書き程度に更新。(今更か?(笑))
Windows 11だと、Xサーバーを新しくインストールする必要がないっぽい?(あまり詳しく理解はしていない…)

参考にさせていただいたページ。
・インストール
chigusa-web.com

GUIアプリの表示
qiita.com


Pythonのインストール

Ubuntuを入れた時点で元から、Python3がインストールされていました(おそらくPython2は入っていなかったです)。

「python3」コマンドではなく、慣れている「python」コマンドでPythonを使えるようにしたいと思い、以下のURL先を参考にさせて頂きました。

dev.classmethod.jp

*追記
デフォルトで入っているPythonはシステム用?のPythonらしいので最新のものを別でインストールする必要があるらしい(詳しいことは不明)

以下を参考にしてみました。

self-development.info


minoru.okinawa

Windowsとのファイルのやり取りについて

正直、Windows上でのファイルの取り扱いに慣れてしまっているので、めんどくさいファイルのやりとり等がこのような形でできるのはありがたい。
qiita.com

DS9のインストール

DS9は、天文データでよく使われるFITSファイルを表示するのに使うソフトウェア。

www.howtoinstall.me

テキストエディタ

geditからSublime Text3移行してみた。
qiita.com

paloma69.hatenablog.com




2023/02/10 追記
新しくテキストエディタとして、Visual Studio Codeを使ってみようと思い、インストール。

手順

  • Windows側にVS Codeをインストール(日本語対応の拡張機能もインストール)
  • 拡張機能で「Remote-Development」をインストール
  • WSL側で「code .」のコマンドを実行

Ubuntu (WSL) からJupyter notebookを使えるようにする

気軽にプログラムを書いて色々試せる環境が欲しいなと思って。
大学2年生くらいのときに一瞬だけ使っていた「Jupyter notebook」がUbuntu (WSL)の環境で使えないかと調べて見たら、出来そうだったので、以下のURL先を参考にさせてもらって、やってみました。

qiita.com

zenn.dev

Ubuntu (WSL) でC, C++を使えるようにする

以下のURL先を参考に、環境を設定したら簡単に使えるようになった
qiita.com


メモ(よく参照すること)

・pipの更新(モジュールのインストールもこのコマンドを参考にしないと、インストールできないときがある?)

python -m pip install --upgrade pip

・WSLのパッケージのアップグレード

sudo apt update
sudo apt upgrade -y

後でやりたいこと

・Xサーバー(?)は元々別の用途で使っていた「Xming」を使っているのだが、画面の分割ができない。→方法を調べて見る
 *「gedit」だけができないので、geditの仕様か?

Tex関連のメモ(環境構築や理系レポートでよく使う知識、随時更新)

最終更新日 2020年07月18日


大学2年生の後期に、「Tex」に触れる講義がありました。
卒論などをTexで書くという噂を聞いていたので、それ以降、実験レポートやゼミで洋書を読んだ時の和訳などはTexを使って文章を書いていました。

ただ毎回、Texで使うコマンドなどの知識を忘れて、検索するため
結構手間がかかります。。。


そこで今回は、僕がTexで文章を書く際によく使う知識をまとめて、毎回検索する手間を省こうというのが目的です。レポートなどを書く際に随時、検索したことをメモしていこうと思います。


Texを使い始めた人(特に理系の大学生とかとか)には役に立つかもしれないので、良かったら参考にしてみてください。


Texの導入関係

環境構築

研究室のPCにインストールしたときは、ここを参考にした気がします。とりあえず、texが使える環境はすぐにできるはず。
texwiki.texjp.org

Texworksの入力文字のサイズを変更する方法

編集>設定>エディタのタブ>右上の文字のポイントサイズを適当に変更する


文章作成の基本関係

目次の設定

目次を挿入する際は、

\tableofcontents

を文章に追加する。


\subsubsectionまで目次に表示させたい場合は

\setcounter{tocdepth}{3}

をプリアンブルに追加する。
ここで{ }内の数字は、以下のように対応している。

  • {-1}⇒Part
  • {0}⇒Chapter
  • {1}⇒Section
  • {2}⇒Subsection
  • {3}⇒Subsubsection

参考文献の項目を目次に挿入する

\begin{thebibliography}の直後に

\addcontentsline{toc}{part}{\bibname}

を入れることでできる。


数式関係

数式記号

参考URL。よく参考にさせて頂いている。
www27.cs.kobe-u.ac.jp

数式の番号を自分でつける

\usepackage{amsmath}

をプリアンブルに追加することで、align環境(数式モード)を使えるようにする。

align環境で、数式のあとに\tab{好きな数式番号の表示}でできるようになる。以下例。

コマンド例
\begin{align}
\lambda_{\mathrm{max}}T&=0.290\ [\mathrm{cm\ K}] \nonumber \\
\nu_{\mathrm{max}}&=5.88\times10^{10}T\ [\mathrm{Hz\ K^{-1}}] \tag{4.8}
\end{align}


表示例
 \lambda_\mathrm{max}T=0.290 [  \mathrm{cm\ K} ]
 \nu_{\mathrm{max}}=5.88\times10^{10}T [  \mathrm{Hz\ K^{-1}} ] (4.8)


*\tagはequation環境でも使えるが、eqnarray環境では使えない。複数の数式を並べたときは、align環境が使える

*個人的には、ゼミの資料を作っていたときに、教科書の数式番号と資料の数式番号を統一したくて使った。

プログラミング始めます①(Python)~イントロ~

(2020年09月04日更新)

コロナウイルスであまり外に出かけられない中、重い腰を上げてついに始めようと思います。

 

プログラミングの勉強!

 

まずはイントロということで

  • なぜプログラミングの勉強をしようと思ったのか?
  • 筆者のプログラミング歴
  • 今回の勉強方法
  • 環境構築??まで

を記事にしたいと思います。

 

とは言っても完全な初心者なので、これから勉強していく様子を記録する程度のものとして見ていただけると幸いです(そもそもこの記事にどれくらいのひとが辿り着くか……)。

 

ちなみに言語は「Python」を選びました。理由はのちほど……。

 

 

 

なぜプログラミングの勉強をしようと思ったのか?

まずプログラミングの勉強をしようと思った動機から書き残していこうと思います。

 

そもそもなんとなく「プログラミング」というものに憧れと興味がありました。

また運がいいことに大学入学後に入ったサークルの関係で、プログラミングというものがかなり身近にありました。

 

なので前々からいつかきちんと勉強してみたいという気持ちはあったのですが、大学の授業で扱うわけでもなく、特に何かプログラムを書いてやってみたいことがあるわけでもなかったので中々優先度を上げられずにいました。

 

しかし、学部4年生の所属研究室(実験系の研究室)が決まり、先輩方に色々と話を聞いて回ってみたところ、どうやらデータ解析の場面で「Python」を使っているようだということが分かりました。

 

「これはやっと勉強の必要に迫られたぞ!」

 

というわけで勉強を始めてみることにしました。

(何か理由がないと勉強ができない人間です(>_<))

 

筆者のプログラミング歴

プログラミングに関しては、とっても初心者です。

有名なプログラミング言語の名前を聞いたことがあるけど、どんなものかはさっぱりわからん!って感じです。

 

ただサークルや授業で

は少しだけやったことがあります。ただ体系的に触れたことがないので、今回は「体系的に」プログラミングを勉強してみるというのを目標にして勉強をしていこうと思います。

 

 (これまでは、ソースコードのコピペやライブラリの使い方をGoogleで調べて使う、みたいな感じで乗り越えてきました(>_<))

 

 

今回の最終目標

プログラミングを体系的に勉強することが最低限の目標ですが、最終的には

  • アプリケーションの作成
  • データ解析の自動化

までできるようになりたいと思っています。

 

1人暮らしをしているので、自分が使いやすい「家計簿アプリ」的なものを作れたらいいなと思っています。

 

(細かいことは置いといて、何か動くものが作れたら満足!)

 

 

どうやって勉強する?

Python」は今や有名な言語となっているそうなので、色々な勉強方法があると思うのですが、初心者ということで手堅く一冊本を決めて、一通りやってみることから始めます。

 

選んだ本はこちら。昔、Pythonを勉強しようと思って買っただけの本が家にあったのでこちらを使っていこうと思います。

 

book.mynavi.jp

 

この本のサンプルプログラムと訂正情報

『実践力を身につける Pythonの教科書』サポートサイト | マイナビブックス

 

Pythonのインストール

ここからできます。

とりあえずこれを入れればPythonを使えるようになるという理解でおります。

ちなみにインストールしたときのバージョンは「3.8.2」でした。

 

www.python.org

 

ダウンロードしたら、ダウンロードしたApplicationを実行し、「Add Python X(バージョン) to PATH」にチェックをいれて、「Install Now」を押すとインストールされます。

 

テキストエディタのインストール

理解のまとめ

 

テキストエディタは「Atom」を選びました。

本で紹介されていたのと、学校の授業でC言語を少し使ったときに別の自分のPCに入れたことがあるという単純な理由です。

 

インストール後にしたこと

  • 日本語パッケージのインストール

 

atom.io

 

ここを参考にさせていただきました<(_ _)>

【すぐわかる!】Atomエディタのインストールと日本語化、便利な使い方

 

今後の予定

とりあえず、自分のパソコンにPythonのプログラムが書くことができ、書いたプログラムを実行できる環境を整えました。

 

次回の記事からは、自分で決めた本を読み進め、理解したことを記事にまとめながら進めていこうと思います。

 

おまけ

コマンドプロントでのコマンド一覧

基本コマンドプロンプト25選!逆引きコマンド一覧 | サービス | プロエンジニア

 

Windows PowerShellでドライブ間を移動する方法

Set-Location D(移動したいドライブの名前):

で移動できる。(ドライブ名の後に「:」を付けるのを忘れない)

天文宇宙検定の概要と勉強方法~勉強編~

皆さんこんにちは!早速、更新が遅れましたね……(笑)

 

今回は前回の記事の続きで、「天文宇宙検定」の勉強方法についてまとめていこうと思います。来年の自分へのメモ代わり!というモチベーションで書いていこうと思います。

 

(ちなみに2019年度の検定は落ちました……。来年は合格するぞ!)

 

前回の記事はこちら↓

tbs-star.hatenablog.com

 

 

 

使った参考書

今まで3級、2級と受験してきましたが、その時に勉強に使った参考書が

  • 公式テキスト
  • 公式問題集
  • 公式アプリ

という感じになっております。公式頼りです(笑)

 

公式テキスト

 とにかく「公式テキスト」はめちゃくちゃ優秀です!

テキストに書いてある内容を全て理解すれば検定自体の合格はもちろんのこと、前の記事で紹介した級ごとの出題レベルの天文学の知識をしっかり得ることができます。

 

ちなみに噂によると……

  • 某大学の教授の方は研究室に配属された学生に2級テキストを読むように勧めるそう
  • 僕の所属学科の少人数クラス授業で、1級のテキストを輪読したそう

 

このように天文学を学び始めの学生が読んでもしっかり学べる内容が書かれていると思います。

 

www.astro-test.org

 

公式問題集

公式テキストにも章末問題みたいなものがありますが、さらなる理解を助けてくれるのがこの「公式問題集」です。

 

こちらも公式テキスト同様に各級ごとに用意されています。

 

検定自体もこの問題集と全く同じ問題類題が出題されるので、合格を確実にしたい方には必須のアイテムになるかなと思います。

 

公式アプリ

 上の公式問題集がアプリになっていて、欲しい級に課金するシステムになっています。

(無料のお試し問題が全ての級に用意されています。)

 

アプリを使うメリットは……

  • 手軽にいつでも、どこでも問題演習がクイズ形式でできる
  • 正解数や正答率などを計算してくれたり、間違えた問題を記憶しておいてくれる

という点です。

勉強の効率化や勉強のモチベーションを保つのにもおすすめです!

 

僕はiPadに入れて、暇なときにやったり、復習したりして活用しています。

 

ukaru-app.com

 

*2020年3月31日まで、2018~2019年版の問題が全ての級、無料でダウンロードすることができます(新型コロナウイルスの影響)。

 

 

具体的な勉強方法

勉強方法に関しては、人それぞれだと思うので好きにやっていればいいと思います。

ただ検定合格を目指すのであれば、「テキストで知識をつける⇒演習」の繰り返しが重要になってくるかなと思います。

 

先ほども書きましたが、検定の問題は問題集からそのまま、または似たような問題が出ます。そうなれば必ず演習をしておくのが大切です。

 

しかし、ただやみくもに演習問題だけを解いているのでは本当の理解は得られないとおもうので、しっかりテキストを読み込むことも大切です。

 

筆者の場合

今ちょうど、研究室配属前の春休みの時期にこの記事を書いています。

(筆者は来年度B4で、天文研究の研究室に配属されます。)

 

この期間で天文学の基礎を網羅しておきたいなと思って、2級のテキストを読みながらノートをまとめて勉強しています。

 

演習に関しては、現段階では章末のものしか解いていません。問題集の方は検定直前になって解こうかなと思っています。

 

 

最後に

以上、概要編と勉強編でした。

この検定は「とっても気軽に、そして本格的な天文学の学習を始められるきっかけになる」と思いますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

 

普段夜空を眺めるのが少しだけ楽しくなること間違いなしです!

一緒に天文学を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

天文宇宙検定の概要と勉強方法~概要編~

2つ目の記事です。前回の自己紹介の記事からだいぶ期間が空いてしまいましたが、10月に入り、大学等も始まって書きたいことが増えてきたのでぼちぼち書いていこうと思います。

 

今回は「天文宇宙検定」という検定についての概要と勉強方法について書こうと思います。この記事ではまず「天文宇宙検定とは?」という概要に触れていこうと思います。

 

 

天文宇宙検定とは?

「天文宇宙検定」とは、その名の通り天文学や宇宙分野の知識について試す検定です。

協賛には各大学やビクセンなどが参加していた、監修委員には大学の教授レベルの方が参加されていたりと、ちゃんとした検定になっています(笑)

 

www.astro-test.org

 

検定級

英検や漢検のように4級~1級まで検定級があり、それぞれの難易度は

  

  • 4級 [星博士ジュニア] 小学生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天体観測や宇宙についての基礎的な知識を得たい方が対象
  • 3級 [星空博士] 中学生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、星空や暦などの共用を身に着けたい方を対象
  • 2級 [銀河博士] 高校生が学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天文学の歴史や時事問題等を学びたい方を対象
  • 1級 [天文宇宙博士] 理工系大学で学ぶ程度の天文学知識を基本とし、天文関連時事問題や天文関連の教養力を試したい方を対象

 

といった具合に分かれています。

(*1級は2級合格者でないと受験をすることができません)

 

開催時期

検定の開催は、毎年1回、10月頃(2019年は10月20日(日))に開催されています。

 

 

受験のおすすめ

個人の経験談

僕はこの検定を高校生のときに知って

  • 高校2年生のときに、2・3級のダブル受験をして、3級に合格
  • 大学1年生のときに、2級を受験して、不合格
  • 大学3年生のときに、2級を受験して、結果待ち(手応えはなし……)

という感じで受験をしてきました。

 

受けた理由としては、単純に面白そうだなと思ったのと、検定を機会に宇宙が好きだ!という自分の趣味?に裏付けが欲しいなと思ったのが一番でした。

 

実際に検定に向けて勉強し始めてみると、今まで知っていた知識を整理できたり、まったく触れてこなかったような分野にも触れることができたりと身に着けられる知識が多くて、勉強するのがとても楽しくなってきました!

(ただ次の勉強編の記事でも書くのですが、中々勉強時間は取れなくて……)

 

 

こんな方に受験をおススメします!

元々、宇宙や天文学に興味があって、これを機会にしっかり勉強してみたい!という方にはもちろんおすすめなのですが、

  • 何か勉強を始めてみたい!
  • 最近ホットな宇宙の話題について行きたい!

 という方でも気軽に勉強を始めることができる検定だと思うので、是非受験を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

次回予告「勉強編」

次の記事では、受験することを決めた!さぁ勉強を始めよう!、といったときにどうやって勉強すればこの検定で合格することができるのかについて触れていこうと思います。

 

僕自身、今まで受けてきて検定の勉強時間が中々取れず、いつも惜しいところで合格を逃してきました……

 

来年の自分へのメモ代わりとしても、天文宇宙検定の勉強方法についてまとめていこうと思います。

初投稿&自己紹介

初めまして。Tbsという名前でブログをはじめました。

はてなブログでの初投稿なので自己紹介をしたいと思います。

(このページで筆者のことがだいたい分かるように随時更新していこうと思います。最終更新日 2019/10/21)

 

 

自己紹介

  • 名前:Tbs
  • 年齢:22歳
  • 職業:学生
  • 趣味:星景写真撮影、小旅行、ドライブ
  • ブログ歴:6年 (Ameba)

 

基本情報はこんな感じです。

大学受験のときに一浪して、現在は国公立大学の理学部物理学科で物理を勉強しています。小さいころから「宇宙」とか「星」とかが好きで、そういう感じのことが勉強したくて現在の大学を選びました。

 

前にAmebaで6年間(中学1年生~高校3年生)ブログを書いていました。(今となっては黒歴史レベルですが……)。内容は普段の学校生活のことだったり、あとは主に高校・大学受験勉強のことについて書いていました。ネットで他に受験勉強を頑張っている人とつながってお互いにモチベーションを高めあうような環境があって続けていました。

 

浪人期間と大学生になってからは勉強や学校生活に忙しく、ブログを書くことから離れていましたが、この度再びブログを書く一大決心をしたわけです。

 

ブログの内容

このブログでは3つのことを主に書いていこうと思います。

  1. 理系分野などで面白そうなテーマについて (一般向け)
  2. 勉強しているうえで分からなかったことをまとめたもの (理系学生向け)
  3. 個人的な趣味について

 

少々分かりにくいので、以下にそれぞれキーワードをまとめておこうと思います。

  1. 宇宙、物理学、プログラミング初心者、理系学生、高校受験、大学受験
  2. 量子力学、統計物理学、宇宙物理学、電装、プログラミング、英語
  3. 写真、旅行、コーヒー、スターバックス、映画、音楽

 

「自分が得た知識等をせっかくだからまとめておこう」というのが一番のモットーなので、自分以外の誰に得があるかは分かりませんが、「たまたまこのブログにたどり着いて見てみた」程度の感じで見てくれる方がいると嬉しいです。

 

最後に

 更新頻度は高くはないと思いますが、見てくれる方がいたらいいな~という気軽な感じでやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。

(この後、ブログを始めた理由を真面目に語っているので興味のある方がいたら見てください(笑))

 

 

なぜブログを始めたのか?

僕がブログを始めた理由は3つあります。

  1. 理系分野により多くの人に興味を持ってほしい
  2. 自分の興味あることをたくさんの人に共有したい
  3. 自分が困ったことの解決策を共有したい

 

1.理系分野により多くの人に興味を持ってほしい

このブログを始めて、続けようという一番の理由です。

 

僕は小さいころから「算数」や「数学」が大の苦手でした。そんな僕がなぜ理系に進んだのか?幸いにも理系分野に興味を持てるような環境に恵まれていたため中学生のころからなんとしてでも「将来宇宙についての勉強をしたい!」という目標を持つようになりました。

 

算数や数学が苦手で、理系分野への進学等を諦めるなんて話は腐るほどあふれています。しかし、「科学」というのは生活の周りにあふれていて、とても面白い分野だと僕は思っています。

 

そんな面白くて、魅力がある分野について知ることを「算数」や「数学」、「理科」が苦手だからという理由で諦めて欲しくない、または苦手でも「科学って面白いんだ。もっと深く知りたい!」と思ってもらえるような活動を個人でも少しやってみたいという思いがあります。

 

僕はサークルで「宇宙」についてのアウトリーチ活動を2年以上しています。そんな中で、魅力ある分野をもっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。

 

2.自分の興味あることをたくさんの人に共有したい

これはただの自己満足です(笑)

 

3.自分が困ったことの解決策を共有したい

例えば、「物理の量子力学の問題が分からない」というとき、今の大学生なら教科書を見たり、ネットで調べたりすると思います。しかし、中々調べても調べても出てこない・分からないことが結構あります。特により専門的な内容になると……(単純に僕が頭が悪いという説もありますが)。

そのまま解決策が分からなければお蔵入りですが……、もし解決策が分かったときにはこのブログにまとめることで自分の知識整理にもなるし、同じ悩みや解決策を探しているひとがこのブログにたどり着いたらいいな~と思っています。